グリーントライプとは?

犬の健康管理でお悩みの飼い主様に、ぜひ知っていただきたい食材が「グリーントライプ」です。日本では、まだあまり知られていませんが、グリーントライプで栄養を補っている犬は健康状態に優れており、世界のブリーダーから絶大な信頼を集めています。「犬にとってパーフェクトな補助食」とも言われるグリーントライプについて、詳しく解説していきましょう。

グリーントライプの基礎知識

「トライプ」というのは、草食動物の中で牛・羊・鹿など、4つの胃を持つ反すう動物(草などを口で咀嚼し、胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼することを繰り返して食物を消化する動物)の胃袋のことです。トライプは、私たち日本人も「ホルモン」として口にすることがありますが、これらは人間の食用として洗浄・漂白されています。ドッグフードとしてトライプを与える場合、重要なのは無洗浄で、牧草の色素・栄養素がそのまま残っている「グリーン(加工されていない)」な状態のものを与えることです。

つまり、グリーントライプとは「反すう動物の、加工されていない胃袋」のこと。反すう動物が食べたものが小腸に運ばれる直前の場所であり、もっとも消化・吸収の良い栄養がたくさん存在している場所なのです。

犬にグリーントライプを与えるべき理由とその効果

犬は雑食動物だと思われがちですが、本来は肉食動物です。これは、犬と野生オオカミのDNAが、0.2%しか違わないことからも分かります。犬の祖先であるオオカミは、草食動物の内蔵を好んで食べてきました。なぜかと言えば、草食動物の胃や腸には、生きていくために欠かせない栄養素が豊富に詰まっているからです。

草食動物は、草や木の葉を消化する過程でタンパク質やブドウ糖、ビタミンなどの栄養素をつくり出しますが、肉食動物はこれらを食べても消化・吸収することができません。そのため、肉だけでは摂取できない栄養を、草食動物の内臓から摂取して栄養バランスを保っているのです。

ペットである犬も、本来であれば草食動物の内臓を丸ごと食べるのが理想ですが、新鮮な内臓を手に入れるのはなかなか難しいのが現状です。しかし、グリーントライプならこの問題をクリアできます。

グリーントライプが犬にもたらすもの

グリーントライプには、草食動物が反すうする過程でつくられる消化液や消化酵素、消化途中の草、プロバイオティクス(乳酸菌)、必須脂肪酸(リノール酸・リノレン酸)、ビタミン、アミノ酸などが豊富に含まれています。消化液や消化酵素、プロバイオティクスは犬の胃腸内の消化を助け、栄養を効率的に吸収するのに役立ちます。グリーントライプこそが、犬にとって理想的な補助食なのです。

グリーントライプなら「K9ナチュラル」

近年では日本でも、グリーントライプを使用したドッグフードが登場していますが、そのほとんどが加熱処理されているため、重要な栄養素が壊されてしまっています。特に、犬にとって必要不可欠な「動物性の消化酵素」は、40℃を超えると壊れ始めてしまいます。また、缶詰になったグリーントライプもありますが、缶詰の製造工程上、密閉後に煮沸は必ず行われているため、加熱によって酵素はほぼ不活性となっていますし、増粘剤や安定剤などの添加物が入っており、開封後は冷蔵保存で約1週間しか持たず、ニオイも強烈です。

その点、K9ナチュラルのグリーントライプは、混ぜものなしの100%グリーントライプで、「非加熱フリーズドライ製法」によって栄養成分をそのままキープしています。また、ニオイも抑えており、日持ちが良いのも特徴です。

便利さやコストばかりに目を奪われ、穀物や添加物で固められた人工的なドッグフードやサプリメントが増えているなか、K9ナチュラルは、犬が本来食べていた自然の食材で健康づくりを目指しています。今後も、犬と飼い主様の笑顔のために努力を続けてまいります。

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K9ナチュラルジャパンの「なるほどコラム」では、毎回、ペットフードを中心に飼い主様にとって大切な情報をお届けしてまいります。
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