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Felineナチュラル、生食フリーズドライフードの魅力

※以下は商品の効能・効果を示すものではなく、あくまで個人の感想です。

Felineナチュラル、生食フリーズドライフードの魅力
Felineナチュラル、生食フリーズドライフードの魅力

日本ではキャットショーをご存じない方がまだまだ多く、血統猫の登録数は血統犬の登録の10分の1しかありません。血統猫はペットショップでしか見られないと思ってらっしゃる方がまだまだ多いということでしょうか?欧米では生体を販売しているペットショップが存在していません。そのためか、キャットショーに見学に来られる方が多くいらっしゃいます。私の所属するCFA=The Cat Fanciers’ Association, Inc. /( http://cfa.org/)は、日本では、真夏と年末年始を除き、毎週のようにキャットショーは開催されています。

すっかりショーキャットに魅せられた私は1994年からアビシニアンのブリーダーとなり、種の向上を目指し、より美しいアビシニアンを求め、繁殖を続けるトップブリーダーのひとりです。CFAキャットショーでは多くのブリーダーがその猫種特有の美しさを披露し、年間賞を競い合います。競い合うことで必要な要素の発見になり、ブリーダーには欠かせない活動だと考えています。

あまり知られていないのですが、猫は犬よりも多くのたんぱく質を必要とする生き物です。しかし、精肉店で購入できる肉のみでは栄養バランスが満たされません。ペットショップで猫の草が販売されていますが、猫は草を消化することはできず、吐き戻しするために草を食べるとも言われています。野生で獲物を捕獲していた時代の猫たちはウサギやネズミを丸ごと食べていました。獲物は最も栄養価の高い内臓から食べるのが肉食獣たちの鉄則です。最も優れた栄養とわかっていても、同様のものを自宅で用意するのも片付けるのも難儀でしょう。

ショーブリーダーである私にとって、猫の健康と身体作りは重要なポイントです。さらに繁殖するための母猫の栄養には気を使います。母猫は食物による栄養が不足した場合、その身を削って仔猫を育てる生き物です。大切な母猫の健康の為の栄養補給に、缶詰、レトルトパック、アルミトレイの肉類を利用していました。

友人からもらったFelineナチュラルとの出会いは、わが家の猫たちの食生活に変化を与えました。ラム・グリーントライプの臭いに、私は思わず顔を背けますが、猫たちは走り寄って来ます。野生猫が内臓から食べるのと同様の効果が得られ、即効性の整腸作用を感じられます。1頭につき2~3粒が毎朝の習慣になりました。
チキン&ラム・フィーストはいつまで食べるの?と疑う程食べ続けます。チキン&ベニソン・フィースト*は目の色が変わり、怖い程の勢いで食べます。

仔猫は離乳後、生後6ヶ月齢まで、急成長期にあたります。急激な成長をささえるために、仔猫が必要とするバランスの良い栄養は、体重あたりで成猫が必要とする2倍の量が必要です。しかし、仔猫のロや歯は小さく1回の食事量も限られています。主食の他、数回に分けて栄養価の高いタンパク質の補給が必要です。動物性タンパク質源にだけ存在するタウリンは仔猫の目や心臓の機能、繁殖、胎児の成長発育のために欠かせません。必須ビタミン・ミネラルは免疫機能を支え、成長と健康を維持するために大切です。Felineナチュラルのフリーズドライは少しで多くの栄養価が得られます。生肉の良さをフリーズドライ製法により、栄養素が壊れることなく摂取できる魅力的なフードです。仔猫たちは目に見えてしっかりとした筋肉が付き、毛艶が良くなります。少し虚弱だったメス猫はすっかり体重も載り、毛艶も出て、あきらめていた発情も起こりました。精肉店で購入できる肉では得られなかった効果には驚かされました。

20年以上継続してきた猫のブリーダーとして、保存も簡単で優れた栄養効果のあるFelineナチュラルのフリーズドライフードをお勧めいたします。


Abyssinians Cattery LICCA
稲富 理香 様
日本獣医生命科学大学 獣医学部・獣医学科 非常勤講師

**ベニソン(鹿肉)…現在は、販売を終了しております。
         ベニソンに代わり、アレルギーや体重管理を気にされる場合は、ラム(子羊肉)がオススメでございます。

ご愛用者様のペット情報
左は CH LICCA FLARE OF HELLO MIMMY 右は CFA JAPAN 2015-2016 Best Abyssinian GC, RW LICCA HONEY BEAT ELEMENTS
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獣医学部講師 稲富 理香 様